玉野だより

『玉野だより』2019.03.16 【瀬戸内風景(大槌、小槌)】

投稿日:

この日は、前日の午後、明見氏に案内されてロケハンした、向日比の松ケ鼻にある小さな浜にイーゼルを立てた。ここからは、近くに大槌(おおづち)小槌(こづち)の島が見える。こんな近くからこの2つの島を見たのは初めてで、おそらく、渋川の海水浴場からよりもここが近いだろう。風の強い日で、沖の海面には兎が飛んででいるし、砂浜に打ち寄せる波も、瀬戸内には珍しく荒い。風が強いと、描くのにはキャンバスやパレットをあおられて面倒だが、瀬戸内の岡山側からの海の色は深みを増すので、これから現成する絵のためには、プラスかマイナスかはいえない。

小さい砂浜なのでポイントはここだけしかないが、もう一点描くとしたら、崖に陽が当たった、夕焼け空の作品も描いてみたいが、今後機会があるかどうか。

描き終えて、目の前の鼻の上に登る道があると明見氏に聞いたのでデジカメをもって上がってきたがめぼしいビューポイントには出逢わなかった。

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』2018.11.29【鉾島の朝 】

この日は、昨日描いた番田の水門の近くの、海側の堤防の上にイーゼルを立て、鉾島を描いた。 この島は、昔は島だったが、今は砂州の一部が陸と繋がっていて、歩いて行ける。ロケハンの時は、潮が満ちていて、砂州が …

『玉野だより』2018.11.25 【葛島昇陽】

この日は、車の現場への送迎の都合がつかなかったので、朝、7時頃葛島を描きに、自転車で玉港に向かった。葛島はもう2点描いているが、今回は、葛島の真上に太陽がある構図がねらいだ。前日、中川さんの車を廻して …

『玉野だより』 2019.06.21【奥迫川風景(10)】

この日は、6月14日に迫川大池で最初に描いた堤の上の道を、前作より引いた位置で縦構図でキャンバスを立てた。縦構図にしたのは、土手上の、立ち位置までの小径のある平面を、大きく入れるためだ。 世界はデタラ …

『玉野だより』2019.03.23 【出崎風景(14)】

この日は、先日描いた場所の近くでイーゼルを立てた。これで、3回(20、22日)連続してここに立っている。現場にイーゼルを立てれば当たり前のことだが、同じ場所でも、時間、季節、天候、そして特に視角を変え …

『玉野だより』 2019.01.16【王子が岳風景(24)】

1月15日、玉野への4訪目。16日はもう何度も通った王子が岳で、足慣らしの今年の仕事始め。ここは、描くポイントが多いので、イーゼルを立てる場所に迷った時には裏切られない貴重な場所だ。山頂へも車で来られ …