玉野だより

『玉野だより』2018.11.29【鉾島の朝 】

投稿日:

この日は、昨日描いた番田の水門の近くの、海側の堤防の上にイーゼルを立て、鉾島を描いた。

この島は、昔は島だったが、今は砂州の一部が陸と繋がっていて、歩いて行ける。ロケハンの時は、潮が満ちていて、砂州がでていなかったが、昨日、水門を描きに行く途中に干潮の砂州を見て、朝、太陽が出れば、今日はここで描こうと決めていた。

島の真上の朝の太陽と、島と砂浜の間の、砂州に流れる川の水面に反射する光が美しい。砂浜に降りないで、堤防の上にイーゼルを立てたのは、視点を上にあげるためで、降り口の堤防のコンクリートの隙間から最近景も見えるので、ちょうど都合がよかった。

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』 2019.06.13【奥迫川風景(7)】

この日も、前日と同じ風景を、視点の角度を変えてイーゼルを立てた。 緑の色は、絵画として使おうとすると、非常に難しいが、自然はこともなげに階調も色も配置している。2010年(64歳)にイーゼル画(対象の …

『玉野だより』2018.07.08【大仙山】

今回、中国地方に未曾有の災害をもたらした集中豪雨もやっと終わり、明見君の車で、王子が岳に向かった。玉は昔から災害のない所で、今回もさして心配はしなかったが、テレビや新聞では大変な事になっているらしく、 …

『玉野だより』2018.12.05 【波張崎風景(3)】

この日は、波張崎の先端にある、江の浜港の堤防から、海浜の風景を描いた。 子供の時から獺越鼻(おそごえ)や渋川でよく見ていた、瀬戸内でありふれた海辺の景色だが、明るいオーカー色の崖と、白砂の浜と、緑の植 …

『玉野だより』 2019.01.26【王子が岳風景(25)】

この日は曇り、出崎は朝陽が射している方がいいので予定を変え、王子が岳に向かった。前に一度描いた場所だが、「番田の立石」をいつか登って、2、30号で描きたいと思っているので、似たような風景の予行演習の意 …

『玉野だより』 2019.06.06【奥迫川風景(3)】

この日は、朝から晴れていたので、陽光の当たる白壁が美しい、児島88ヶ所の第60番札所の高木(こうき)庵の裏手の棚田の跡にイーゼルを立てた。この棚田が今でも生きていれば、このあたりで数点描けるのだが、で …