玉野だより

『玉野だより』2018.11.25 【葛島昇陽】

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この日は、車の現場への送迎の都合がつかなかったので、朝、7時頃葛島を描きに、自転車で玉港に向かった。葛島はもう2点描いているが、今回は、葛島の真上に太陽がある構図がねらいだ。前日、中川さんの車を廻して貰って、太陽の位置と時間は、おおよそ予想してあった。現場で、イーゼルを立てる位置を微調整して7時半頃から8時まで筆をはしらせた。日の出から、短時間に太陽や空の色が変わるので、超特急で描きあげた。

この日はめずらしく、犬を連れた女の人が、「見ていいですか」と声をかけてきて、「ワー、すごい」と褒められたが、こちらは、相手をしている時間はない。無愛想でわるいが、描画中は仕方がないのです。

 

 

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