玉野だより

「玉野だより」 2018.09.17【神登山(しんとうざん)朝暘(1)】

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この日は、月曜日だが休日で、前日に続いて中川さんに車で送って貰えない。そんな日は、妙見君に送迎を頼むので早朝も可能なので、朝5時前に迎えに来てもらって、王子が岳からの朝陽をねらって出た。

ポイントは以前の取材で決めてあって、王子が岳風景(1)と王子が岳風景(11)で描いた場所の近くだ。東屋の奥の小道をちょっと下りた斜面で、東側の山並と瀬戸内海の一部が遠望できる。気付きにくいビューポイントだが、誰かがよく来て時間を過ごすらしく、パイプ椅子が置いてある。日比の神登山(しんとうざん)が視界の正面に見え、その上に太陽が昇る絶好のポイントだ。

日の出前からセッティングし、太陽が顔を出すのを待っていたのだが、東の空は雲がかかっている。日の出から、かかっている雲に隠れる数分の間、モネの「印象・日の出」の絵のような、オレンジ色の太陽が顔を出した。

オレンジ色の太陽は、以前に見たことはあるが、イーゼルを立てた時に見たのは初めてだ。デジカメを忘れてきたので、携帯で写真を撮ったが、やはり一番明るい太陽は、白く写っている。一番明るい色をオレンジ色にすると、それに準じて画面が暗くなるが、それをどう克服するか……ともかく、急いで描ききった。

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