玉野だより

『玉野だより』 2019.06.26【奥迫川風景(13)】

投稿日:

この日は、迫川大池の土手下で、前日とは逆向きにイーゼルを立てて4枚目の土手のある風景を描いた。ここから見ると前方の坂は上り坂なので、坂の上端が切れて、同じく、土手の後ろの風景と切れたラインと相まって、空間の組み合わせが絵心を(えごころ)を誘う。こんな所を描こうとする画家は、ほとんどいないだろう。空間の描写スキルを身に付けないと、その風景の空間に目がいかない。あれもこれも、60歳過ぎから、イーゼル画(対象の直接描法、対概念アトリエ画)をやったおかげだ。

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』 2019.06.04【奥迫川風景(2)】

この日は、この小さな谷筋の最奥の、今はもう歩けないが、以前は玉野市の児島地に抜ける山越えの道の、かろうじて残っている場所にイーゼルを立てた。以前に描いた番田の石積みの水門のように、今はもう耕作していな …

『玉野だより』 2019.06.22【奥迫川風景(11)】

この日は、迫川大池の土手下の路上で、2枚目の土手のある風景を描いた。6月19日に描いた1枚目の絵と、立ち位置が違うので、同じ素材の取り合わせでも、画面の空間はガラッと変わる。こうだから、イーゼル画は楽 …

『玉野だより』2019.01.18 【瀬戸内朝陽(出崎1)】

この日は、前日と同じ場所で朝日と朝日に反射する光る海を、Sの15号で描いた。昨日描いた『瀬戸内風景(光る海)』では太陽が画面に入らなかったので、S15号のキャンバス持ってきたのだが、太陽を真ん中に入れ …

「玉野だより」 2018.09.17【神登山(しんとうざん)朝暘(1)】

この日は、月曜日だが休日で、前日に続いて中川さんに車で送って貰えない。そんな日は、妙見君に送迎を頼むので早朝も可能なので、朝5時前に迎えに来てもらって、王子が岳からの朝陽をねらって出た。 ポイントは以 …

『玉野だより』2018.06.26 【王子が岳風景(5)】

朝8時、中川さんの車で王子が岳に出発。描き終えて、渋川まで今回も歩いて下りる。下山途中で渋川の海から、小学生を対象にカッター漕ぎや、地引き網などの海事研修を行っている様子が聞こえる。息を合せるかけ声や …