玉野だより

『玉野だより』 2019.06.26【奥迫川風景(13)】

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この日は、迫川大池の土手下で、前日とは逆向きにイーゼルを立てて4枚目の土手のある風景を描いた。ここから見ると前方の坂は上り坂なので、坂の上端が切れて、同じく、土手の後ろの風景と切れたラインと相まって、空間の組み合わせが絵心を(えごころ)を誘う。こんな所を描こうとする画家は、ほとんどいないだろう。空間の描写スキルを身に付けないと、その風景の空間に目がいかない。あれもこれも、60歳過ぎから、イーゼル画(対象の直接描法、対概念アトリエ画)をやったおかげだ。

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