玉野だより

『玉野だより』 2019.01.30【海辺の松(出崎3)】

投稿日:

この日は、今回の玉野滞在で絵を描ける最後の1日。アトリエを出る前は、丸山の岩に生えている松を描こうと予定して出かけたのだが、イーゼルを立てる場所に潮が入っていて、時間待ちをしなければならない。それではと、昨日描いた丸山浜の草の上の近くにイーゼルを立て、丸山の先を入れ、海を正面にして入り江を描いた。想定外の、やや苦し紛れの展開だが、描き出してしまえば筆は自然に走る。結果、いい絵になればいいのだ。

一点描き終えると、ちょうど潮も引いている。迎えの明見氏を待たせるが、持ってきたもう一枚のキャンバスに、予定していた、海辺の松を描いた。太陽の位置もよく、光線は松の葉に射し込んでいる。

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』 2019.06.21【奥迫川風景(10)】

この日は、6月14日に迫川大池で最初に描いた堤の上の道を、前作より引いた位置で縦構図でキャンバスを立てた。縦構図にしたのは、土手上の、立ち位置までの小径のある平面を、大きく入れるためだ。 世界はデタラ …

『玉野だより』 2019.03.17【番田の立石】

この日は、私が番田の立石に登って描く予定だということに、玉小玉中の同級生の関藤氏と結城氏が同行を申し出てくれ、結城氏の車で送り迎え、関藤氏がF25号のキャンバスを持って番田から登った。朝雨が降っていた …

『玉野だより』 2019.06.25【奥迫川風景(12)】

この日は、前日と同じ、迫川大池の土手下で、道路の左側ギリギリのところにイーゼルを立てて3枚目の土手のある風景を描いた。画面に道路が入らないので、土手の斜面にイーゼルを立てた状況と同じだ。描いていて、以 …

『玉野だより』2018.11.21 【番田風景(2)】

この日も、前日と同じ場所でイーゼルを立てた。予定では、近くの違う場所と角度で描く予定だったが、天気が薄曇りで太陽の光が弱いので、同じ場所で縦構図で太陽を画面に入れて描いた。晴天の太陽を画面に入れると、 …

『玉野だより』2018.12.10 【玉比咩神社の松(2)】

この日は、前日に続いて、玉比咩(たまひめ)神社の大岩の間に生えている松を、別アングルでイーゼルを立てた。松は寿命が短いらしく、松の大木は見たことがない。この松もあと何年かすれば、枯れるだろう。でも、こ …