玉野だより

『玉野だより』2019.03.16 【瀬戸内風景(大槌、小槌)】

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この日は、前日の午後、明見氏に案内されてロケハンした、向日比の松ケ鼻にある小さな浜にイーゼルを立てた。ここからは、近くに大槌(おおづち)小槌(こづち)の島が見える。こんな近くからこの2つの島を見たのは初めてで、おそらく、渋川の海水浴場からよりもここが近いだろう。風の強い日で、沖の海面には兎が飛んででいるし、砂浜に打ち寄せる波も、瀬戸内には珍しく荒い。風が強いと、描くのにはキャンバスやパレットをあおられて面倒だが、瀬戸内の岡山側からの海の色は深みを増すので、これから現成する絵のためには、プラスかマイナスかはいえない。

小さい砂浜なのでポイントはここだけしかないが、もう一点描くとしたら、崖に陽が当たった、夕焼け空の作品も描いてみたいが、今後機会があるかどうか。

描き終えて、目の前の鼻の上に登る道があると明見氏に聞いたのでデジカメをもって上がってきたがめぼしいビューポイントには出逢わなかった。

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