玉野だより

『玉野だより』2018.12.04 【番田風景(5)】

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前日は雨で出られず。この日は、朝天気はあやしげで、霧がでていた。しかし、霧がでるときは、その後天気はくずれないことが多いので、前々日登った「番田の立石」の登山口の近くにイーゼルを立てた。黄葉の木の葉が落ちないうちにと思っていたのだが、玉野では滅多にない霧がかかって、遠景が霞み予想以上に美しい。

空間は、視覚には引っ掛かりにくいのだが、霧は、空間がオールオーバーに充満していることを、目に見えるかたちで見せてくれる。だから、当然絵も描きやすい。こんな、画家として気付けば当たり前のことも、イーゼル画をやらなければ、分からないだろうなぁ。

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