玉野だより

『玉野だより』2018.11.24 【瀬戸内陽光】

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この日は、前日に続いて朝から天気が良いので、20日に中川さんの車で出会った、胸上から番田に越える細池峠の手前の道路の端にイーゼルを立てた。ここは、中入崎と鉾島の間の小さな湾状の砂浜のある場所で、少し高い視点から、朝の陽光に反射して光る瀬戸内の海に向かって筆を走らせた。瀬戸内は岡山県側からは南に向くせいで、日中は太陽に向かうので、海の色が白っぽい。だから、全国を歩き廻って、光の方向で海の色の見え方が変わることに驚いた。対象は光によって、千変万化するけれど、変化するそのどれもが美しい。私の絵もそうありたい。

 

 

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