玉野だより

『玉野だより』2018.11.23 【胸上の浜(干し網)】

投稿日:

この日は、休日で中川さんの迎えがなく、明見氏も10時半まで都合がつかないので、朝は、朝の逆光の葛島の取材を自転車で行き、11時に明見氏に迎えに来てもらった。11時半頃、胸立のいつもの浜に下りたが、描こうと予定していた場所に満潮で入れない。今度そこで描くときは、前日干潮の時間を調べておこう。

こういう時の行動に、長老の経験が物を言う。このアングルは順光の方が、つまり午後遅い方がいいのだが、浜に網が干してあるので、それを画面に入れて、おまけに太陽も画面に入れて、F15号のキャンバスの縦構図でイーゼルを立てた。キャンバスを寝せているのは、風が強いため。

 

-玉野だより

執筆者:

関連記事

『玉野だより』2018.10.01 【日の出海岸の松】

29日、30日は台風で出られず、この日は、台風一過の快晴の朝、いつもの通り中川さんの軽トラで王子が岳に向かったが、日比と渋川の間の道が通行止め。迂回路はあったのだが、この時は知らず、それならばと、28 …

『玉野だより』2018.11.28 【番田の水門(1)】

この日は、11月19日に、1日かけて自転車でロケハンして見つけておいた、石造りの水門の水際にイーゼルを立てた。昔の石造の構造物はどうしてこんなに美しいのだろう。無名の日本の職人たちの、丁寧で高度な技術 …

『玉野だより』 2019.01.30【海辺の松(出崎3)】

この日は、今回の玉野滞在で絵を描ける最後の1日。アトリエを出る前は、丸山の岩に生えている松を描こうと予定して出かけたのだが、イーゼルを立てる場所に潮が入っていて、時間待ちをしなければならない。それでは …

『玉野だより』2018.06.22 【王子が岳風景(3)】

朝8時、中川さんの車で王子が岳に出発。花崗岩を描写するのに、パレットに出す絵具の色がほぼ決まってくる。 この日は、中川さんの迎えがないので、写真を撮りながら登山道を渋川まで歩いて下りる。絵の道具を背負 …

『玉野だより』2018.11.20 【番田風景(1)】

この日は、先日ロケハンした、胸上から細池峠を越して番田に向かう、鉾立バス停(両備バスの岡山行きの始発バス停)の手前の道路の上にイーゼルを立てた。黄葉の美しい谷間は、近年まで一部農地だったらしく、下に下 …