玉野だより

『玉野だより』2018.09.22 【王子が岳風景(16)】

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20、21日は雨で外で描けず、それでも21日雨がやんだ午後、妙見君の家のある日比の神登山(しんとうざん)にロケハンした。この山に登るのは初めてで(だから、妙見君の案内があって助かった)、描きたい場所は大仙山より多いし、道もよく手が入っている。王子が岳をひとあたり描いたら、この山にもイーゼルを立ててみようとおもう。絵具箱を背負って山を歩けるのも、体力的に、もう少ししか時間はないのだから。

この日は3日ぶりに王子が岳に向かった。19日にロケハンした場所で、ここではこの後、数点描いた。ニコニコ岩に向かう、枝道で眺望も良い所だ。時々日射しも出るので、地面に落ちる影を、デジカメで写真を撮っておいた。カメラのない時代に、影や木漏れ日を描写するのは、また人物の瞬間的な動きを描写するのは、画家にとって大力量のスキルの修得が必要だったろうなあ。

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